となりのひと

車に原田郁子のMDをのせていて、このところの運転のお供になっている。
昨日も帰り道に聴いていた。

となりのひと

一昨日から古い友人がヘヴンズガーデンに来て、糸フェスの準備を手伝ってくれたのだが、わたしの弱いところもよく心得てくれていて、どうしよう…と相談にのってもらうつもりだった懸案事項を、何もいっていないのにクリアしてくれた。

お客さまに作品をお渡しする際のラッピンググッズだ。

「クッションはこの袋に入れてお渡しして。

こっちの透明の方は、ミニポーチとかポシェットね。

んー、シューズは袋に入れてディスプレイする分もあった方がいいから、大きい透明の袋も用意するね。

あとは…」

自宅からヘヴンズガーデンまで、3時間近くかけて来るのだが、まるでいつもとなりにいるように、必要なモノを用意してくる。

ひとりじゃない。

そう信じさせてくれる心強い女性だ。

彼女が帰ったあと、持ってきてくれたあれこれを見て、すこしだけ泣いた。
いいもの、たくさん作ろう。
いい報告ができるようにがんばろう。

最近のとなりのひとは、車で10分くらいの距離にもいて、明るくて元気な風を運んでくれる。制作に悶々とした空気が、若々しく生まれ変わってうれしい。

パピ子、3歳。

手伝おうか?何それ?あそぶ?ちょっとちょうだい♪
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ありがとう。来てくれて。

わたしも誰かのとなりのひとでいたいな。

と思いながら、となりのひとを口ずさんでふと助手席をみると緑色の彼。

しばしのドライブ、おつきあいくださいね。
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by kakunobue | 2017-08-10 08:31 | エッセイ | Comments(0)

かくのぶえ フリーライター 日記・エッセイ・詩・イベント情報・こどもメッセージ集。


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